蜃気楼の土産・作品
「蜃気楼」や「しんきろう」という言葉使用
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- 蜃気楼/しんきろうという名がつく曲目名
(歌手・作曲or作詞者:高橋真梨子/後藤真希/熊木杏里/Mr.Children/喜多郎/庄野真代/森進一/グラシュラ・スサーナ/ヨハン・シュトラウス2世など多数)
ついでに、いろいろな曲の歌詞に『蜃気楼(しんきろう)』という言葉が使われているフレーズをご紹介しましょう。何の曲かわかったら、あなたはかなりの音楽通であり、蜃気楼通です。
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- 蜃気楼のような形を表現するスクリーンセーバー(フリーソフト)
- 蜃気楼時計---針が浮かび上がる時計(銀座の時計店)
- 花器蜃気楼---わび、さびを感じさせる花器(デザイナー:増田尚紀)
- 蜃気楼という名の着物ブランド名---しぶく、粋です(GD賞:京呉館)
- 蜃気楼という名のアロマ、香水
- 蜃気楼---パソコンソフトの特殊効果の一つ(フォトアーティストなど)
- 蜃気楼という落語家の亭号・屋号
- しんきろう号---バス路線名(網走⇔紋別)
- しんきろうごま---塗った色が浮き上がる独楽(こま)
- 蜃---『蜃』という文字の古代文字をアレンジしたTシャツデザイン
- 蜃気楼ブレスレット---シルバーアクセサリー
- 根付(ねつけ)---江戸時代頃の印籠等を帯にとめるもので蜃気楼を模したもの有
- 蜃気楼---箸の銘柄(箸を握る部分にデザインが施してある)
- 蜃気楼を題材にした浮世絵---江戸時代頃のものが多い(歌川広重、豊国など)
- 蜃気楼を題材にした絵画---蠣崎波響『夢蛤美人図』や上村松園『蜃気楼』など
やはり、『蜃気楼』や『しんきろう』という名前は、実際に見られる地域(魚津、琵琶湖周辺など)での商品や作品名で使われることが多いようです。
単に蜃気楼が発生している場所だからということではなく、 そのイラストや画像を使ったもの、蜃気楼のイメージを(まぼろし、はかない、神秘的、幻想、浮きあがる、すぐに消える、虚像などの意味として)とらえた商品名や作品名などで利用されています。
「ミラージュ」や「mirage」という言葉使用
- ローズミラージュ---口紅のカラーナンバー
- ピンクミラージュなど---化粧品全般の色や製品名として使用
- カステルミラージュ---演劇の題目として
- ホテル名や施設名
- パラボラ鏡の名---穴の上に物体が浮かんで見える装置
- 車種の名---リコール問題でゆれた自動車メーカーの車種
- レッドミラージュ---漫画ファイブスター物語(永野護)のキャラクターの一つ
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特殊フィルターの名---実際の蜃気楼の特徴をイメージした多重効果
- ミラージュという名のティ---大手以外にもフレイバーティなど多種ある模様
- 戦闘機の名---フランスの戦闘機(マルセル・ダッソー社)
- モータボートの1モデル名(GMS)
- やかんのシリーズ名
- ベース楽器のシリーズ名(グレコ)
- ミラージュブラック---ノート型パソコンの全体色(IBM)
- 絵画の作品名(ex.サルバドール・ダリの"mirage")
- スピーカーの1モデル名(Mirage)---まるでスピーカーがその場にないぐらいの感じで音が広がることから名づけられた
- サーフィンスポット名---リーフまで見通せるほど澄んだ水面(New Caledonia)
『ミラージュ』という言葉は、その特性や色の種類を表現する場合に使われるケースが多い印象です。 なかなか面白いですね。他にもまだいろいろありそうです。
「ファタ・モルガナ」や「ファタモルガナ」という言葉使用
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