新聞記事

近年で一番古いのは、1998(平成10)年5月14日(北海道新聞全道版) でしょう。前々日正午頃に発生した『高島おばけ』が画像とともに掲載されています。

コメントでは、高島からおたるドリームビーチ(銭函)方向に、通常は細い線にしか見えない砂浜が上に伸び、 茶褐色の絶壁状に見えたとしております。詳細は、図書館等でご確認ください。

同様に、2000年6月6日夕刊や2001年6月1日にも画像と伴に、幕末の探検家、松浦武四郎の話とあわせて『高島おばけ』について掲載されています。

尚、1998年以降、ほぼ毎年小樽・後志版北海道新聞には、『春の風物詩』として紹介されたり、蜃気楼関連情報などが記事になるようです。他にも全国紙全道版や全国紙にも年に1~2度のペースで記事になりつつあります。これらは市立小樽図書館で閲覧できますので、 参考にしてください。

また、ネットワーク上で「小樽ジャーナル」が毎年のように取り上げております。

 

高島おばけを掲載した小樽新聞
小樽新聞 (昭和6年2月5日号)

【参考】

かなり古い記事に、他の話の前置きで松浦武四郎や『西蝦夷日誌』を取り上げているものがありました。それには、『高島おばけ』や挿絵も紹介されています。詳細は、昭和6年2月5日号の小樽新聞を見てください。(左画像参照)

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